風
強く吹き荒んで 砂が混じる風 飛ばされそうなほど
数え切れない 想いと言葉 舞い上げられる 空へと
嫌になったからと 背中向けるのは 簡単だけれど
そこに希望がなければ 未来は見えない
行こう
キミの心が キミの力が たとえ届かないとしても
その悲しさに その虚しさに どうか挫けないで欲しい
いくらでも泣けばいい 今はただそれでいい
未来があるからと 踏み出して行くのは 素晴らしいけれど
苦難、乗り越えなければ 心は宿らない
過去に向いていた風が 未来へ向きを変えてく
背中押されて駆け出す 遠く、高く
行こう
キミの心が キミの力が いつか届いたその日には
その経験を その感動を どうか忘れないで欲しい
ずっと繰り返すだろう ずっと続くのだろう
そして笑えればいい きっとただそれでいい
作詞・作曲・編曲 : シバハラミツヒロ
Vocal, Guitars, Bass, Synthesizer, Vocoder & Programming : シバハラミツヒロ